はじめに
近年、子供の学習教材の主流になり始めているタブレット学習。
「子供に楽しく勉強してもらいたい」、「しっかり学習習慣を身につけてほしい」等の理由から、子供の勉強にタブレットの利用を検討しているご家庭も多いはずです。

ちなみに、一口にタブレット学習と言っても、「チャレンジタッチ(進研ゼミ)」や「スマイルゼミ」等の有料タブレット教材から、タブレットにアプリをダウンロードして勉強するものまで、その種類はさまざま。
ただ、「子供がタブレット学習を続けられるかわからない」、「試しにタブレットで子供に勉強させてみたい」という場合は、タブレットにアプリをダウンロードして勉強する「タブレット学習アプリ」の利用がおすすめです。なかには、無料で使えるアプリもあるので、簡単にタブレット学習をスタートできます。
そこで、今回の特集では、無料で学べる「タブレット学習アプリ」をピックアップ。家庭での勉強にタブレット学習アプリを取り入れたいと考えている方向けに、アプリの選び方や、おすすめのアプリをわかりやすくご紹介します。
子供が楽しく勉強できる教材を探している方や、タブレット学習アプリを家庭での学習に取り入れたいと考えている方は、本特集をぜひチェックしてみてください。
目次
タブレット学習アプリの選び方
タブレット学習アプリを日々の学習に役立てたい場合、まず悩むのは、アプリの選び方。特に小学生の場合、自分で学習方法や教材を選ぶのが難しいため、親がしっかりと子供に合ったアプリを選ぶことが大切です。
以下では、タブレット学習アプリを選ぶ際に気をつけたいポイントを解説します。
タブレット学習アプリの選び方 4つのポイント
- 子供が楽しみながら積極的に学べる
- 子供の年齢・学年に合っている
- 学習目的に沿った内容を配信している
- コンテンツ数、問題数が多い
小学生がタブレット学習をスタートする場合、まずは子供が楽しみながら積極的に学べるアプリを選ぶことが重要です。なかでも、子供が好きな教科や、興味を持ったアプリから始めるのがおすすめ。タブレット学習アプリを通して学習習慣を身につけるためにも、「親が気に入ったアプリ」よりも、子供がやる気を持って取り組めるものを優先して選びましょう。
また、子供の年齢や学年にあったアプリ、学習目的に沿った内容を配信しているアプリを選ぶことも大切です。タブレット学習アプリでは、学校で習う主要教科や、英語、プログラミング、思考力等、さまざまなジャンルを扱っています。どの分野を伸ばしたいか、子供が興味を持って取り組めるのはどの内容かを踏まえ、学習目的を立てつつアプリを選びましょう。

ちなみに、数あるタブレット学習アプリの中には、配信している問題数が少なく、「数日集中して取り組んだところ、全て解き終わってしまった・・・」というものも。問題数・コンテンツ数の多さや、定期的に追加配信やアップデートが行われるアプリかどうかも、チェックしておきたいポイントです。
おすすめのタブレット学習アプリ
ここでは、子供が楽しく勉強できるおすすめのタブレット学習アプリを、4つのジャンル別にご紹介します。
小学生におすすめのタブレット学習アプリ
主要教科(国語・算数・理科・社会・英語)編
「ビノバ」シリーズは、学校や塾でも利用されている無料のタブレット学習アプリ。教科ごとにアプリがリリースされており、学びたい教科単位でアプリをダウンロードできる。学校での学習の進み具合に合わせて単元を選択でき、効率的に復習できる点は大きな魅力。
また、問題を解くとモンスターをゲットでき、「モンスターコレクション」に追加される。ゲーム性があり、楽しんで学べる点も嬉しいポイントと言えるだろう。
問題総数も多く、楽しく学べる「ビノバ」シリーズは、無料のタブレット学習アプリを利用する場合、まずチェックしておきたい。
| 対象学年 | 小学1年生~6年生 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 国語/算数/理科/社会/英語 ※学年によって異なる |
| 料金 | 無料 ※広告掲載あり |
出典:App store
累計80万部を突破した人気のドリルシリーズ『ドラゴンドリル』のタブレット学習アプリ。封印されたドラゴンを復活させるバトルゲーム形式で楽しく学習できると人気を集めている。
「学研ドラゴンドリル」では2024年6月現在、計算・文章題・図形など「小学1~4年生の算数」と、漢字・言葉・画数といった「小学1年生の国語」を学習可能。アプリ内には計30,000問以上が収録されており、繰り返し問題を解くことで、しっかりと算数・国語の力をつけられる。
また、毎日さまざまなミッションがあり、楽しく学習を続けられるのも魅力。
「やりすぎ防止アラーム機能」や、子供の学習状況を親が確認できる「保護者向けの管理機能」等、学習サポート機能が充実しているのも嬉しい。
月額300円(税込)からとリーズナブルな料金で利用できるので、「学研ドラゴンドリル」は、ゲーム感覚で楽しく算数・国語を学びたい場合におすすめ。
| 対象学年 |
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|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 算数/国語 |
| 料金(税込) |
サブスクリプション※2024年3月26日~
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出典:App Store「虫食い漢字クイズ」
虫食い漢字クイズは、App Storeで評価4.3(5点満点)を獲得している無料のタブレット学習アプリ。全ての機能を無料で利用することができ、600題の虫食い漢字クイズを楽しめる。
虫食い漢字クイズでは、4つの二次熟語に共通する漢字を考え、指で書き込む形(手書き)で回答。問題は順に取り組む必要はなく、小1レベル~小6レベル、中高レベル、マニアレベルの8種類から好きなレベルを選び、取り組める。
おまけとして「間違い漢字クイズ」600題、「バラバラ漢字クイズ」300題を収録。計1500題の漢字クイズに取り組むことができ、問題ボリュームが豊富な点も嬉しい。
ちなみに、アプリでは○×(正誤)のみの判定だが、解答集を購入する、もしくは動画広告を視聴すると、正解を照らし合わせることもできる。
完全無料で学習できるにもかかわらず、問題数が豊富で楽しく漢字を学べる「虫食い漢字クイズ」は、漢字の学習をしたい場合、ぜひチェックしておきたいタブレット学習アプリだろう。
| 対象学年 | 12歳以上 ※広告表示があるため。広告非表示オプションや、有料版を利用する場合はこの限りではない。 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 漢字(小学1年生~高校生) |
| 料金 | 無料 |
出典:App store
累計5000万部を突破した大人気ワーク『学研の幼児ワーク』の編集部と、学習教材の定番『毎日のドリル』などを手がける学研の参考書編集部が監修したタブレット学習アプリ。小学校入学前に身につけておきたい「かず」や「さんすう」が学べる。
「学研さんすうランド」の特徴は、ユーモアあふれるキャラクターと一緒にゲームをクリアしながら学習に取り組める点。アプリでは、子供の発達に合わせた内容が出題されるほか、問題の難易度が段階的に上がっていくため、しっかりとレベルアップできる。
また、ジャンルやレベルを選択して学習できる「復習機能」があるのも嬉しいポイント。
有料版の料金はマップごとの買い切り型となっており、1マップ500円(税込)。各マップ4マス目までゲームをプレイできる無料版も提供している。
iOS版のみとなっている点には注意が必要だが、小学校入学前の子供が楽しく学習できるアプリを検討する際、ぜひ候補に入れておきたい。
| 対象学年 | 3~7歳(小学1年生) |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 算数(かず、さんすう) |
| 料金 | 500円(税込)
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数々の受賞歴を持つ「Studycat for Schools」のクリエイターが提供するタブレット学習アプリ。就学前の子供から利用でき、オールイングリッシュのゲームやアクティビティを通して、楽しく英語に触れられる。
Studycatの主な学習内容は、単語・フレーズや発音、リーディング、アルファベット・スペリングなど。日常生活でよく使う単語や表現を中心に、英語を身につけられる。
また、キャラクターによって英語の発音が異なり、さまざまなネイティブの発音に触れられるのも魅力。
オンラインとオフラインの両方で利用できるほか、広告表示が一切なく、セキュリティ性が高い点も、Studycatの大きな魅力といえるだろう。
料金は月額2,160円(税込)(※Android版/2024年6月時点)。1年分をまとめて契約すると1か月あたりの料金が割安になる「年間プラン」も提供している。
7日間の無料体験もあるので、安心して利用でき、英語を楽しく学べるタブレット学習アプリを探している場合は要チェック!
| 対象学年 | 3~8歳程度 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 英語 |
| 料金 ※Android版料金(2024年6月時点) |
★広告なしでオフラインプレイ可能 |
出典:うんこゼミ公式サイト
うんこゼミは、シリーズ累計1,000万部超の「うんこドリル」シリーズから誕生した学習アプリ。タブレット端末はもちろん、PCやスマホにも対応しており、専用アプリをダウンロードすることなく、ブラウザベースでアクセスできる。
うんこゼミは、子どもが楽しく学習に取り組めること、毎日継続できることに重点を置いており、学習時間は1日10分でOK。ゲームをプレイするように毎日楽しく学習し、わかりやすい解説で子どもの理解を深め、似た問題を繰り返し解くことで学習の定着を図る。また半月に一度のチェックテストで成果を確認できる他、やる気のある子どもは未習の単元に取り組む先取り学習も可能。
月額料金は学年問わず2,480円(税込)と手ごろで、10日間無料で体験することもできるので、興味がある方は一度試してみると良いだろう。
| 対象学年 | 小学3年生~6年生 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 国語/算数/理科/社会/英語/教養 |
| 料金 | 月額2,480円(税込)※学年問わず |
小学生におすすめのタブレット学習アプリ
プログラミング編
出典:プログラミングゼミ公式サイト
プログラミングゼミは、Google Play Best of 2020 の Personal Growth 部門を受賞した無料のタブレット学習アプリ。プログラミングが初めての子供から、応用スキルを学びたい子供まで、幅広いユーザーから高く評価されている。
プログラミングゼミでは、ブロックをつないでキャラクターを動かし、遊びながらプログラミングの基礎を学ぶことができる。また、自分で描いた絵を使ってアニメーションを作成したり、パズルを解いたりしながら、楽しく学べる工夫が盛り込まれている点も大きな魅力。
さらに、プログラミングゼミは、iOS/Androidのアプリだけでなく、パソコン版もダウンロード可能。タブレットだけでなく、自宅のPCからでも学習できる。
プログラミングゼミは、無料のタブレット学習アプリでプログラミングの基礎を学ばせたい場合におすすめのアプリの一つ。
| 対象学年 | 小学1年生~ |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | プログラミング |
| 料金 | 無料 |
小学生におすすめのタブレット学習アプリ
思考力・その他編
出典:シンクシンク公式サイト
シンクシンクは、パズルや迷路、図形などを用いて「空間認識」「平面認識」「試行錯誤」「論理」「数的処理」の5つの思考センスを身につけられるタブレット学習アプリ。
シンクシンクでは、立体の背後にできる影の形を考える問題や、写真を手掛かりに推理するパズル問題、迷路脱出問題など、独自の問題を多数出題。また、問題に取り組む時間や回数が制限されており、1回3分の問題を1日3回まで(合計約10分まで)取り組むことができる。タブレット学習による視力への影響が心配という方でも安心して利用できるのは嬉しいポイント。
| 対象学年 | 4歳~10歳 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 思考力(空間認識、平面認識、試行錯誤、論理、数的処理) |
| 料金 |
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出典:App store
学研が出版するワークブック『7さいまでに身につけたい おかねのれんしゅうちょう』をゲーム化したタブレット学習アプリ。7歳までに身につけたい「おかねのきほん」を楽しく学ぶことができる。
「かいものストリート」の特徴はゲームやクイズを通して、貯金・おこづかいの管理といったマネーリテラシーや、お金と生活のルールを身につけられる点。学習内容は基本中の基本からスタートし、スモールステップでレベルアップしていけるよう設計されているため、お金の知識がゼロからでも安心してスタートできる。
また、アプリ内の表示はひらがなとカタカナのみとなっている。まだ漢字が読めない子供でも楽しく学習できるのは、嬉しいポイントといえるだろう。
アプリは買い切り型となっており、料金は990円(税込)。有料版に加え、利用制限ありの無料版も提供している。
ゲーム感覚で楽しく「お金」について学べる「かいものストリート」は、子供の経済感覚やマネーリテラシーを養う際、上手く活用したいタブレット学習アプリ。
| 対象学年 | 4歳~7歳 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | お金の基本(お金の種類・ルール・使い方・足し算) |
| 料金 | 990円(税込)※買い切り型 ※利用制限ありの無料版あり |
小学生におすすめのタブレット学習アプリ しっかり勉強したい子供におすすめ!有料アプリ編
出典:スタディサプリ小学講座公式サイト
スタディサプリ⼩学講座は、リクルートが提供する⼩学⽣向けタブレット学習アプリ。⼩学4年⽣〜⼩学6年⽣の学習に対応している。
進学塾や予備校で活躍する⼀流の⼈気講師による映像授業は、⾼い⼈気を誇っており、97%の受講⽣が「授業動画がわかりやすい」と回答。また、全科⽬に講師が監修した授業テキスト(PDF)が付帯しており、無料ダウンロードできる点も嬉しい。さらに、追加料⾦なしで⼩学4年〜⾼校3年⽣までの全科⽬の授業を受講可能。得意な科⽬は先取りで取り組め、苦⼿な科⽬はわかる単元まで戻って学習することもできる。
その他にも、⼦どもの学習状況がわかる保護者⽤の管理画⾯も⽤意しており、学習時間や問題の正答率などを把握できる点も魅力。無料体験もあるため、⼦どもの興味や授業内容などをチェックした上で検討するのがおすすめ。
| 対象学年 |
小4~小6 ※中1~高3の学習にも対応 |
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|---|---|---|
| 教科 | 国語/算数/英語 | |
| 料金(税込) | 【ベーシックコース】毎月払い・税込 | 2,178円 |
| 【ベーシックコース】12か月一括払い・税込 | 1,815円/月 | |
★2022年1月13日まで1ヶ月無料
出典:Risdom 公式サイト
通信教材最大手の「ベネッセ」と大手ゲーム会社の「SEGA XD」が共同開発した英語学習アプリ。「ゲーム×英語学習」で楽しく英語が学べると注目を集めている。
Risdom(リズダム)では、「つい繰り返してしまうリズムゲーム」と「英語学習」を組み合わせたシステムで、学習を習慣化させる仕組みを実現。英語学習を行い、キャラクターを育成しないとゲームにクリアできないため、ゲームに取り組むモチベーションが学習の習慣化を後押ししてくれる。
また、小学生レベルから英検(R)1級・TOEIC(R)900点レベルまでと一気通貫の幅広いレベルに対応。全195ステージをクリアすることで、検定や入試に必須の「英単語1万語」と「英文法約1,000テーマ」を身につけられる点もチェックしておきたい。
料金は月額980円(税込)。
Risdomはアプリを利用して、リズムゲームを楽しみつつ、しっかりと英語を身につけたい場合におすすめといえるだろう。
| 対象学年 | 小学生以上 |
|---|---|
| 教科/学習できる内容 | 英語 |
| 料金(税込) | 月額980円(税込) ★「ベネッセの入会フォーム」からの申し込みで、初月実質無料 |
Pick Up無料のタブレット学習アプリと有料タブレット教材の違いは?
タブレット学習には、無料で利用できる学習アプリの他に、「進研ゼミ」や「スマイルゼミ」等の有料教材があります。タブレット学習を検討している方のなかには、無料アプリと有料教材の違いが気になる方も多いはず。
以下では、有料のタブレット教材と無料のタブレット学習アプリの違いをまとめています。
無料アプリと有料教材の違いを知りたい方、どちらを選べばいいか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
無料のタブレット学習アプリと有料タブレット教材の違い
| 有料教材 | 無料タブレット学習アプリ | |
| 特徴 |
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| 教材の内容 |
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| その他 |
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| 専用タブレット |
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FAQ
無料のタブレット学習アプリを利用するメリットとは?
タブレット学習アプリには、ゲーム性があるものが多く、楽しく勉強を習慣化できる点が大きなメリットです。また、タブレット学習アプリのなかには、隙間時間で毎日の学校の勉強を簡単に復習できるものや、ミニゲームを通して、漢字・計算・英単語等の基礎力を身につけられるものも。勉強のハードルが低く、取り組みやすい点も大きなメリットといえるでしょう。
その他にも、無料で利用できるタブレット学習アプリには、子供が飽きてしまった場合や、アプリとの相性が良くなかった場合に金銭面を気にせず、利用を止められるメリットもあります。

ちなみに、有料教材の場合、タブレット本体の代金を支払う必要があったり、途中で解約する場合に違約金が発生したりと、お金がかかるケースがほとんど。
一方、無料のタブレット学習アプリであれば、子供が飽きてしまった場合でも、簡単にアプリの利用をやめることができます。さらに、「他のアプリを試したい」、「色々な学習アプリを比べてみたい」等、さまざまなケースに対応しやすいのも嬉しいポイント。
特に小学校低学年の子供や、自分に合った学習法が見つからない子供は、まず無料のタブレット学習アプリを利用し、自分に合った学習方法や教材を見つけるのがおすすめです。
無料のタブレット学習アプリを利用するデメリットや注意点は?
無料のタブレット学習アプリには、メリットが多い半面、デメリットも存在します。無料のタブレット学習アプリを利用する際は、デメリットもしっかりと把握しておきましょう。
無料のタブレット学習アプリのデメリットは、比較的簡単な問題が多く、発展的な学習が難しい点。なかには、コンテンツの質が高く、しっかりと勉強できるものもありますが、「メインの学習教材として利用するには問題数やコンテンツ等のボリュームが足りない・・・」と感じるアプリが多いのも事実です。また、どんどん学習を進めるうちに、物足りなく感じてしまうことも。
そのため、無料タブレット学習アプリは、あくまで補助教材と考えると良いでしょう。無料アプリでのタブレット学習に慣れ、勉強の習慣がついてきた段階で、 進研ゼミやスマイルゼミといった有料教材に移行するのがおすすめです。

また、アプリ内で広告が表示されるものもあり、誤タップで意図せず外部サイトに接続してしまう可能性がある点もデメリットの一つ。アプリでの学習中に、インターネットやYouTubeといった他のアプリに接続して遊んでしまい、結局勉強をしていなかった・・・等のリスクがある点も、無料タブレット学習アプリのデメリットと言えるでしょう。タブレットでの学習を取り入れる際は、あらかじめ子供とタブレット利用のルールを決めておき、決めたルールを子供がしっかり守れるよう、サポートすることが大切です。
タブレット学習アプリの効果的な学習法は?
無料のタブレット学習アプリを利用する場合は、アプリを通して勉強の楽しさを知り、勉強する習慣を身につけることが第一の目的です。
まずは、「毎日5分はアプリで勉強する」、「○時になったら学習アプリを始める」等、子供と一緒にルールを決め、学習ルーティンを作ることを目標にしましょう。その際、1回の学習時間は、5~15分の短い時間で問題ありません。毎日学習コンテンツに触れ、勉強の習慣をつけることが重要です。子供が自主的に学習に取り組めるようになったら、徐々にアプリ内の単元やコンテンツに応じた目標を一緒に立てていきましょう。

また、ゲーム性のあるアプリの場合は、日々のミッションや目標達成のプレゼント(※アプリ内通貨やアイテム等)があり、子供も楽しんで取り組むことができますが、アプリのなかには、ゲームの達成報酬を設けていないものも。そうした場合は、スタンプカードやシール等、簡単なもので構わないので、子供の学習の成果が目に見える形で記録できるシステムを用意するのがおすすめです。子供がやる気をもって取り組めるよう、応援してあげましょう。
まとめ
無料のタブレット学習アプリを利用すれば、家庭でのタブレット学習を簡単に始めることができます。無料のタブレット学習アプリは、主要5教科を勉強できるものから、ゲーム性が高く楽しんで学べるもの、英語に特化したもの、プログラミングが学べるもの等さまざまです。楽しく学べるアプリが多いので、学びたい内容や目的に合わせて、子供に合ったものを選びましょう。
また、無料のタブレット学習アプリを通して、タブレットでの学習に慣れてくれば、しっかりと継続して学習し、実力を身につけられる有料教材に移行するのもおすすめです。特に、進研ゼミやスマイルゼミ等の有料教材では、学校の教科書に準拠した教材を配信しており、基礎から応用までしっかりと学力を伸ばすことができます。
「タブレット学習を始めてみたい」と考えている場合や、「タブレット学習に興味はあるものの子供が飽きずに続けられるか不安・・・」という方は、本特集も参考に、まずは無料のタブレット学習アプリから始めてみてはいかがでしょうか。
Writer:西山 沙輝
Hayakawa所属のライター・編集者。主な執筆ジャンルは教育、エンタメ・カルチャー、転職・就職、金融等。小学生~高校生を対象に学習塾での指導経験あり。中学、高校、大学の受験指導実績も。




























