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中学受験におすすめの通信教育を比較

テーマ別通信教育の紹介 Written By 毛利 優子

更新日:

中学受験の種類と必要な対策とは?

中学受験には、大きく分けて私立中学校、公立中高一貫校、国立大学付属中学校の3種類があります

私立中学の受験は4科目を試験教科としているケースが多く、小学校では学習しない範囲も多く出題されます。その一方、国立大学付属中学校と公立中高一貫校では、小学校で学んだ学習範囲内から国算理社すべてをまとめた「適性検査」が出題されるケースが一般的です(※ただし筑波大学付属駒場中学を筆頭に、難関国立中学は、非常に高いレベルでの応用力が求められます)。

一言に中学受験といっても、それぞれ必要な受験対策は全く異なるため、通信教育で受験対策をする場合は、志望校や目的(苦手科目の強化など)に合った学習内容を提供する通信教育を選ぶことが大切です

そこで、今回は中学受験におすすめの通信教育を編集部が厳選し、徹底比較。気になる学習スタイルや料金、合格実績、おすすめポイントを比較しているので、中学受験を検討しているママは、是非参考にしてみてくださいね。

中学受験向け通信教育を選ぶときのポイントは?

中学受験向け通信教育を選ぶ際に一番重要なのは、目指す中学校の問題傾向に合った教材を選ぶということです。

一般的に中学受験の問題傾向は、知識の定着と問題処理能力を問うAタイプと思考力と記述力を問うBタイプに分かれます。タイプ毎に問題の傾向が大きく異なるので、志望する中学校に合致した教材選びが欠かせません
教材によっては、大学付属向け、難関国公立中向け、最難関中学向け等、区分が分かれているケースもあるので、自分が目指す中学に合った教材を選べば間違いありません。

また簡単過ぎる教材や難しすぎる教材も避けた方が良いでしょう。おすすめは少しだけ今の自分の実力より上の教材を選ぶことです。そうすることで、実力を底上げでき、ワンランク上の中学に合格できる可能性が高まります。

中学受験の勉強は積み重ねが大切です。毎日コツコツ勉強に取り組み、2月の合格を目指しましょう!

中学受験におすすめの通信教育を比較

進研ゼミ小学講座 考える力・プラス講座

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出典:進研ゼミー中学受験講座 公式サイト

  • 中学受験基礎
  • 公立中高一貫校
  • 難関国私立中学

進研ゼミでは、「自宅にいながらにして私立・国公立中学受験合格」をコンセプトに、私立中学の受験対策向けの講座「考える力・プラス 中学受験講座(4~6年生)」と「考える力・プラス講座(5・6年生)」の2つの講座を用意。
2023年度の私立・国立中学校の合格実績は4,136名と高い数字を記録しています。

「考える力・プラス 中学受験講座」は、私立・国立中学校の受験対策に特化したコースです。 わかりやすいスモールステップ式のテキストを使用し、中学受験に必要な基礎学力・応用力を身につけます。

一方、「考える力・プラス講座(5・6年生)」は、適性検査対策(4教科+作文対策)に特化した公立中高一貫校受験に通用する思考力・表現力を身につけるコースです。

いずれのコースも、テキストを使った学習に加え、赤ペン先生による個別添削指導が受けられ、しっかりと理解を深めることができます。 また、テキストやワークと連動した「映像授業」も視聴可能。
他の中学受験に対応した通信教育と比較し、継続しやすい受講料を実現しているのも大きな魅力です。

進研ゼミ会員ではなくても申し込めるので、副教材として活用するのもおすすめです。

学習スタイル・科目

学習スタイル
考える力・プラス 中学受験講座 テキスト/ドリル/映像授業/赤ペン先生の問題 他
考える力・プラス講座(5・6年生) テキスト/映像授業/ワーク/赤ペン先生の問題 他
科目
考える力・プラス 中学受験講座 国語/算数/理科/社会
考える力・プラス講座(5・6年生) 適性検査対策(4教科)+作文対策

料金(税込)

12か月一括払いの場合
考える力・プラス 中学受験講座 円/月
考える力・プラス講座(6年生の場合) 円/月

中学受験合格実績(2023年度)

青山学院中等部11名、慶應義塾中等部8名、筑波大学付属駒場中学校3名、開成中学校2名、早稲田中学校1名、武蔵中学校2名、桜蔭中学校1名、渋谷教育学園幕張中学校5名 他多数

おすすめのポイント

  1. 2023年度全国の私立・国立中学校への合格実績は4,136名!
  2. 私立・国立・公立中高一貫校など志望校に合わせて講座を選べる
  3. 家庭で中学受験対策ができるよう、ゼロから設計されたわかりやすい教材&カリキュラムが魅力
  4. 赤ペン先生による個別指導添削も受けられる

考える力・プラス講座公式サイトへ行く

Z会 中学受験コース

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出典:Z会 中学受験コース 公式サイト

  • 中学受験基礎
  • 公立中高一貫校
  • 難関国私立中学

Z会が提供する最難関・難関国私立中学を目指す小学3~6年生の子どもを対象とした中学受験対策に特化したコース。数ある中学受験向けの通信教育の中でも、圧倒的な難関中学校合格実績を誇ります。

Z会の中学受験コースでは、各教科の要点学習指導に加え、演習・答案作成指導や、受験までのスケジュール管理等を含む個別学習指導などがセットになった「トータル指導プラン」と、各教科の要点学習指導に特化した「要点集中プラン」の2種類を提供(※プランは教科ごとに選択可)。自宅学習で志望校への合格を目指す場合は「トータル指導プラン」を、塾などと併用する場合は「要点集中プラン」を上手く活用するのがおすすめです。
紙の教材とタブレットを併用し、それぞれの特長を活かした方法で学習に取り組めるのも嬉しいポイントです。

学習スタイル・科目

学習スタイル 授業動画/テキスト・ワーク/添削指導/担任指導 等
科目 国語/算数/理科/社会 ※1科目からの受講も可

料金(税込)

トータル指導プラン(4教科)/12か月一括払い
3年生 円/月
4年生 円/月
5年生 円/月
6年生 円/月

※上記の他、対応するタブレット端末とタッチペンが必須

中学受験合格実績(2023年度)

渋谷教育学園幕張中学校 30名、開成中学校 26名、海城中学校 15名、桜蔭中学校 7名、渋谷教育学園渋谷中学校 23名、早稲田中学校 13名、麻布中学校 17名、筑波大学附属中学校 7名、駒場東邦中学校 9名、武蔵中学校 10名、フェリス女学院中学校 4名、東海中学校 13名、灘中学校 8名 他多数

おすすめのポイント

  1. 難関中学合格実績多数
  2. 各教科の要点学習に加え、個別学習指導や各種学習サポートがセットになった「トータル指導プラン」と各教科の要点学習に特化した「要点集中プラン」の2プランを提供
  3. 紙の教材とタブレットを併用し、それぞれの特長を活かした方法で学習に取り組める

Z会 中学受験コース公式サイトへ行く

Z会の [筑駒・開成] 対策

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出典:Z会の [筑駒・開成] 対策 公式サイト

  • 中学受験基礎
  • 公立中高一貫校
  • 難関国私立中学

Z会では、最難関中学受験対策として、筑駒・開成に特化した対策講座を用意。各演習の最適な順序と時期を踏まえ、「最難関中学受験プレミアム講座 オンライン学習コース(※御茶ノ水校への通塾講座もあり)」「中学受験コース 専科(頻出分野別演習、志望校別予想演習)」「厳選・過去問攻略映像」の3種類のコースを提供しています。

「最難関中学受験プレミアム講座 オンライン学習コース」では、「最難関講座」、「筑駒講座」、「開成講座」の3つの講座を用意。映像授業を通して小学4年生から6年生まで総合的に対策を行うことができます。

また、志望校別の受験対策の要となる過去問対策としては、学校別に「厳選・過去問攻略映像」を提供。毎年、筑駒・開成の合格者を多数輩出してきた実績を持つ講師陣が、過去問の効果的な活用法に加え、点数に差がつく問題を厳選して解説してくれます。

「中学受験コース 専科」では、小学6年生から取り組める実践的な受験対策講座「頻出分野別演習」、「志望校別予想演習」を利用し、受験の総仕上げをすることが可能です。
子どもの学習進捗に合わせて最適なコース・講座を選択できることに加え、演習段階を徹底的に深める対策講座を多数用意しているZ会は、中学受験で筑駒・開成を目指す際、ぜひチェックしておきましょう。

ちなみにZ会では筑駒・開成への中学受験に特化した「Z会 筑駒・開成中学受験対策サイト」を提供しています。サイト内では、「筑駒」「開成」の中学受験攻略法を解説しているので、筑駒・開成を志望する際は、こちらも併せてチェックしましょう。

料金(税込)

最難関中学受験プレミアム講座 オンライン学習コース[国/算]
※4~6年生対象
※受験講座の学校に合わせた「過去問攻略映像」も視聴可
4年(9~2月開講:全5回) 1回あたり2,970円
5年(4~3月開講:全9回) 1回あたり2,970円
6年(4~1月開講:全15回) 1回あたり3,300円
頻出分野別演習
※5月、8月、11月に開講/6年生対象
1講座につき3か月 7,140円
志望校別予想演習(4教科セット)
※8月、11月に開講/6年生対象
各校につき3か月 13,680円
【筑駒・開成】厳選・過去問攻略映像
※6年生対象
各9,900円

Z会の [筑駒・開成] 対策公式サイトへ行く

四谷大塚の通信教育「進学くらぶ」

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出典:四谷大塚の通信教育「進学くらぶ」 公式サイト

  • 中学受験基礎
  • 公立中高一貫校
  • 難関国私立中学

「進学くらぶ」は、大手進学塾四谷大塚と同じカリキュラムに沿って、家庭で学習を進めることができる難関国私立中学の受験を目指す子ども向けの通信教育です。進学クラブでは、一週間ごとのテストで学習成果を確認する「スモールステップカリキュラム」を採用しています。

【予習ナビ(動画授業)→週テスト→復習ナビ(間違えた問題の答案解説動画、問題演習)】の学習サイクルを通じて、自宅にいながらにして着実に難関中学の受験に合格するための力を身につけていきます。また、受験生の子どもを支える父母向けの動画や成績管理データの提供などサポートが充実している点も魅力の一つです。

学習スタイル・科目

学習スタイル 動画×週テスト
科目 国語/算数/理科/社会

料金(税込)

12か月一括払い 4年生 円/月
5年生 円/月
6年生 円/月
高速基礎マスター利用料 円(※新規入会者のみ必要)
入会金

中学受験合格実績(2023年春)

開成中学校 6名、東京都市大学等々力10名、浦和明の星女子9名、海城8名、吉祥女子8名、本郷7名、東邦大学付属東邦6名、開成6名、渋谷教育学園幕張5名、立教新座5名、明治大学付属明治5名、筑波大学附属5名、中央大学附属5名 他

おすすめのポイント

  1. 自宅にいながら大手進学塾四谷大塚のカリキュラムで学習を進めることができる
  2. 1週間毎のスモールステップカリキュラム
  3. 週テストのみの受講も可能
  4. 過去問演習ナビ(開成・桜蔭・筑波大学附属駒場)あり ※別途有料

四谷大塚の通信教育「進学くらぶ」公式サイトへ行く

FAQ

中学受験は通信教育のみで可能?

小学生向け通信教育の利用を検討している方の中には、通信教育だけで中学受験に挑戦してみたいと考えている方も少なくありません。 結論から言えば十分に可能です。 進研ゼミの最新のデータを見ると、2020年には5,121名が私立及び国立中学校に合格しています。またZ会は最近人気が急上昇している公立中高一貫校にも多数合格者を輩出する等、確かな実績があります。進研ゼミ、Z会ともに難関校へも多数合格していますが、難関校は問題のレベルが高いため、塾と併用している可能性が高いでしょう。

中学受験はするべきか?

いざ中学受験の勉強をスタートすると、あまりにやるべきことが多く、本当に中学受験をするべきかを悩む家庭も少なくありません。中学受験は子どもの将来のための手段であり、親の満足のためにやるべきものではありません。子どもとよく話し合った上で、子どもがやりたいという気持ちがあるのかをまずは確認しましょう。その上でやりだした中学受験なら、結果はどうあれその努力が無駄になることはありません。目標を立てて親と一緒に努力したという経験は、子どもの将来にとって必ずプラスになるはずです。

「中学受験におすすめの通信教育」を活用し、中学受験合格を目指そう!

「中学受験におすすめの通信教育」を比較はいかがでしたでしょうか。

以前は中学受験するためには、通学型の塾の利用が必須でしたが、IT技術の発展と共に、子ども向け通信教育は大幅に進化しており、近所に中学受験対策ができる進学塾がないという家庭や習い事等で忙しい小学生でも、中学受験に対応した通信教育を利用することで、難関校を突破するだけの力を身につけることができます。(※Z会は塾と併用する子どもも多いようです。)

さらに、進学塾では受験対策に毎月数万円、高学年になると月平均10万円程度の費用がかかることも少なくありませんが、通信教育であれば、数分の1の費用で受験対策用の学習をできる点も大きなメリットといえるでしょう。

中学受験を目指しているご家庭は、本特集を参考に、お子さんの志望校に合った通信教育を選び、中学受験の合格を目指しましょう!

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