メインビジュアル

不登校の中学生必見!出席扱いの実績があるおすすめのタブレット学習5選

テーマ別タブレット学習教材の紹介 Written By 長尾 尚子

更新日:

不登校でも出席扱いが可能な中学生向けのタブレット学習とは?

文部科学省のデータによると、不登校の中学生は生徒全体の6.0%(※)を占めています。30人学級であれば、クラスに1~2人は不登校の生徒が在籍している計算です。つまり、不登校であることは、決してめずらしい状況ではありません。

その一方で子供の将来を考えたとき、「学習が遅れると学校に復帰したくなった時のハードルが上がるのでは?」「授業や定期テストを受けられないので高校受験への影響が心配・・・」と不安に感じる保護者の方も多いはず。

不登校の生徒が学習機会を失わないために、文部科学省ではICT(情報通信技術)を利用した自宅学習を行うことで、出席扱いとする認定制度を設けています。
タブレット学習教材の中には、この「出席扱い制度」に対応したものがあり、不登校の中学生が学習を続ける上で力強い味方になってくれます

タブレット学習教材とは?

タブレット学習教材は、専用のタブレット端末や家庭にあるiPad・アンドロイドタブレット・パソコン等を利用して学ぶ通信教育です。タブレットに配信された講座を学習することで、中学校の教科書(または文部科学省の学習指導要領)に沿った内容を学べます。
音声や動画を使って学習できるメリットのほか、「さかのぼり学習が可能」「紙の学習と併用できる」等、それぞれの教材によって特徴が異なるため、選び方や各社の魅力をチェックして選ぶと良いでしょう。

出席扱いの実績があるおすすめのタブレット学習教材

すらら

  • キャプチャ
  • キャプチャ
  • キャプチャ

出典:すらら 公式サイト

すららは、ICT教材の開発を手がける「すららネット」が提供するタブレット学習教材です
子供の理解度に合わせて、学年問わずに学べる「無学年方式」を採用しているため、学校の学習がストップしている箇所から勉強を再開でき、学習の遅れや基礎の取りこぼしを挽回するのに向いています。
不登校の小・中学生の学習サポートにも定評があり、すららを使った家庭学習で出席扱い認定を受けた受講生は累計1,700人(2024年6月時点)と、実績も十分です
講義やドリルの不明点は、「すららコーチ」にいつでも質問可能。生徒一人ひとりに付くサポーターの「すららコーチ」は、学習のアドバイスや進捗管理、子供への励ましなどを通して子どもの学習サポートを行います。

学習のスタイル オンライン学習:家庭のタブレット端末またはパソコン端末を使用
科目 英語、国語、数学、理科、社会
料金(毎月払い・税込) 入会金
  • 小中・中高5教科:7,700円※初回のみ
  • 小中・中高3教科:11,000円※初回のみ
4ヶ月継続コースの場合
  • 3教科(国・数・英):円/月
    ※小中コース・中高コースとも
  • 5教科(国・数・理・社・英):円/月
    ※小中コース・中高コースとも
不登校の出席扱い実績 あり(累計1,700人)
主な学習サポート機能
  • 学年にとらわれず、つまずいた箇所まで戻って学び直せる「無学年方式」を採用
  • キャラクター講師が途中質問を投げるなど、子供が飽きにくい「対話形式」で講義が進む
  • 指導経験豊富な「すららコーチ」が子供の学習設計や進捗管理をサポート。保護者へのヒアリングや学習指導アドバイスも行う

すらら公式サイトへ行く

進研ゼミ中学講座

  • キャプチャ
  • キャプチャ
  • キャプチャ

出典:進研ゼミ中学講座 公式サイト

進研ゼミ中学講座は、通信教育最大手「ベネッセコーポレーション」が提供する中学生向けタブレット学習教材です。
一人ひとりの理解度や目標に合わせてAIが最適な学習プランを提案。学校の授業から離れてしまっている場合でも、自分のペースで無理なく学習を基礎からの学び直し、学習の遅れを挽回できます。
不登校の生徒の学習支援にも力を入れており、進研ゼミを受講し、条件を満たすことで在宅学習を出席扱いとする制度を利用可能です。他の通信教育にはないオンラインライブ授業も提供しており、全国の中学校と豊富な連携実績があります。
わからない問題はオンラインで質問できるほか、「赤ペン先生」による添削指導や、学習アドバイザーによる進路相談など、充実したサポート体制を構築。不登校の生徒の学習意欲を高める環境が整っている点も大きな魅力です。

学習のスタイル オンライン学習:学習専用タブレット端末を使用
科目 英語、国語、数学、理科、社会+実技4科目対応
料金(毎月払い・税込) ハイブリッドスタイル(タブレット+紙教材)
  • 中学1年:
  • 中学2年:
  • 中学3年:
不登校の出席扱い実績 あり
主な学習サポート機能
  • 中1から中3まで、学年を気にせず学習できる。参加自由のライブ授業も
  • 全国模試のマークテストを自宅で受験できる
  • 内心の取り扱いや受験に向けた勉強法等、電話による個別相談も可能!

進研ゼミ中学講座公式サイトへ行く

天神

  • キャプチャ
  • キャプチャ
  • キャプチャ

出典:天神 公式サイト

天神は、教育ソフトの開発を手がける「タオ」が提供するデジタル学習教材です。中学生版は1~3年生を対象とした5教科に対応。受講する際は、子供の学習理解度に合わせて、学年や単元(1~3学期まで)を選択するオーダーメイド型の教材となっています。

オンラインではなく、専用のデータドライブ(USBメモリ)をパソコンにセットして使用するため、インターネット環境のないところでも学習可能。タブレットではなくPC(Windows)のみの対応となる点には注意が必要ですが、不登校の出席扱い制度にも対応しており、学習塾やオンラインフリースクールへの導入実績も豊富な信頼性の高い教材と言えるでしょう。

料金は子供一人ひとりのカリキュラムに応じて決まるため、資料請求で確認する必要があります。無料体験も利用して、子供と教材の相性や使い勝手をチェックしてみると良いでしょう

学習のスタイル インターネット不要のデジタル学習:家庭のパソコン端末(Windows)を使用
科目 国語、数学、理科、社会、英語
料金(毎月払い・税込) 入会金

無料

中学生

※1学年1教科からのイーダーメイドプランとなるため料金非公開(資料請求時に価格表を同封)

不登校の出席扱い実績 出席扱い認定制度に対応(認定実績は非公開)
主な学習サポート機能
  • 学校で使用する教科書に沿った学習カリキュラムを提供
  • ほぼすべての問題にヒント・解説付き。デジタル教材の内容をプリントでも学習でき、書く学習もカバー可能
  • 1学期から3学期までの学習内容を理解度に合わせて「先取り」「さかのぼり」ができる

天神公式サイトへ行く

デキタス

  • キャプチャ
  • キャプチャ
  • キャプチャ

出典:デキタス 公式サイト

デキタスは、大手予備校や個別指導塾の運営を手がける「城南進研グループ」が提供するオンライン学習教材です。専用のタブレット端末はなく、家庭のタブレット(iPad、Nexus10など)やパソコン(Windows、ChromeOSなど)を利用して学習を行います。
学校の教科書を登録することで、在籍する中学の教科書に沿ったカリキュラムを受講可能。1回2~5分授業動画とドリルによる基礎学習に加え、生徒一人ひとりに「デキタス先生」が付き、オンラインでの対面指導も受けられます。
また、文部科学省の出席扱い認定制度にも対応しており、学校と連携し、デキタスでの学習を継続することで、学習した成果を評価につなげることが可能です
出席扱いが受けられるタブレット学習教材を検討している場合は、一度問い合わせを行い、無料体験を活用してみましょう。

学習のスタイル オンライン学習:家庭のタブレット端末またはパソコン端末を使用
科目 英語、国語、数学、理科、社会
料金(毎月払い・税込) 入会金

無料

中学生

円/月

不登校の出席扱い実績 出席扱い認定制度に対応(認定実績は非公開)
主な学習サポート機能
  • 学校で使用する教科書に沿った学習カリキュラムを提供
  • 教科ごとに学習のさかのぼりと先取りが可能
  • 専属講師の「デキタス先生」がオンライン学習指導や学習相談・進路相談に対応

デキタス公式サイトへ行く

サブスタ

  • キャプチャ
  • キャプチャ
  • キャプチャ

出典:サブスタ 公式サイト

サブスタは、教育関連サービスを手掛けるlean earns(リーンエンズ)が提供するオンライン学習教材です。専用タブレット端末はなく、手持ちのパソコン・タブレット端末・スマートフォンでアプリにログインし、学習します。
サブスタの最大の特徴は、学習アドバイザーが子供一人ひとりに合わせた「学習計画表」を1か月に1回作成し、計画に沿った学習をサポートが受けられる点。
1本10分前後の映像授業を視聴し、1日20分程度の学習からスタートして家庭学習の習慣を身につけていくことができます。
文部科学省の出席扱い認定制度にも対応しており、公式サイト上には、制度利用までの流れも明記。学校への相談・説明に使える資料も配布しているので、不登校で出席扱いを目指す場合は、まず資料請求をしてみるとよいでしょう。

学習のスタイル オンライン学習:家庭のタブレット端末またはパソコン端末を使用
科目 英語、国語、数学、理科、社会
料金(毎月払い・税込) 入会金

無料

中学生

円/月

不登校の出席扱い実績 出席扱い認定制度に対応(認定実績は非公開)
主な学習サポート機能
  • 学習アドバイザーが子供に合わせた学習計画を作成。出席扱い制度を利用している場合、1か月ごとに「学習進捗レポート」をまとめてくれる
  • 前の学年にさかのぼり、抜けている単元の穴埋め計画を立てる
  • 出席扱い制度に対応(公式サイト上に制度利用の流れの解説も)

サブスタ公式サイトへ行く

不登校の小・中学生のための出席扱い制度とは?

文部科学省が進めている「出席扱い」の認定制度とは、不登校の小・中学生が所定の要件を満たした自主学習を行うことで、不登校期間を指導要録上の出席扱いとし、さらに、その成果を評価に反映できる制度です。
出席扱いの認定を受けるために必要な要件は、以下の7つ。

  1. 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること
  2. ICT(コンピュータやインターネット、遠隔教育システムなど)や郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること
  3. 訪問等による対面指導が適切に行われること(定期的かつ継続的)
  4. 生徒の学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
  5. 対面指導や学習活動の状況等について、校長が定期的な報告を受けたり、連絡会を実施したりするなどして十分に把握すること
  6. 学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
  7. 学習活動の成果を評価に反映する場合は、学校が把握した当該学習の計画や内容がその学校の教育課程に照らし適切と判断されること

※参考:(別記2)不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

文部科学省の最新の調査によれば、不登校の小・中学生のうち、上記のICT等を活用した学習活動によって出席扱いと認定された児童生徒数は、令和4年度で10,490人(前年度11,541人)となっています(※)

※参考:『令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要・PDF』(文部科学省)

不登校に対応したタブレット学習の選び方・注意点は?

不登校の出席扱い認定を目指してタブレット学習を利用する場合は、主に以下のポイントに注意して教材を選ぶと良いでしょう。

  • 出席扱いへの対応・実績が明記されているか
  • 不登校の生徒の指導実績があるか
  • さかのぼり学習や無学年学習など学習の遅れを取り戻すサポートがあるか
  • わからない箇所を質問できるか

出席扱いへの対応・実績が明記されているか

最初に、出席扱い制度への対応や実績が記載されているかを、タブレット学習の公式サイト等で確認しましょう。
出席扱い制度では、子供が在籍する中学校の判断が重要になるため、不登校の生徒を想定して開発されたタブレット学習のほうが認定を受けやすくなります。
サイト上にはっきりした記載がない場合は、直接問い合わせても良いでしょう。

不登校の生徒の指導体制・実績があるか

カリキュラムの内容に加えて、不登校の生徒を指導する体制や指導実績があるかもチェックしたいポイントです。
タブレット学習の中には、受講生の学習指導を行う「サポーター」や「アドバイザー」が付く場合があります。指導スタッフに不登校生徒の指導経験があれば、子供の学習計画や進学について相談する際、より実践的なアドバイスをもらえるでしょう

さかのぼり学習や無学年学習など学習の遅れを取り戻すサポートがあるか

不登校の生徒の場合、中学校に通えていない期間の学習は、どうしても遅れがちになります
勉強を中断した箇所まで戻って学べる「さかのぼり学習」や、基礎となる小学校の単元を復習できる「無学年学習」を採用しているタブレット学習であれば、子供のつまずき箇所をピンポイントでカバーし、勉強の遅れを取り戻す上で有利でしょう。

わからない箇所を質問できるか

勉強でわからない部分がある場合に質問できるかどうかも重要なポイントです。指導スタッフ(サポーター、コーチ、アドバイザー等)がいるタブレット学習の場合は、学習内容に関する質問を受け付けているかも確認してみましょう。
また、質問の方法も「チャットや画像で送れる」「テキスト上に質問ボタンがある」「リアルタイムのオンライン指導を受けられる」等、気軽にきけることが大切です。

タブレット学習以外で不登校の出席扱いを受ける方法は?

タブレット学習教材を利用して、学校と連携しながら勉強を継続すれば、中学校に通えなくても出席扱いの認定を受けることが可能です。
しかし、時間割等がない家庭での自主学習を毎日きちんとこなすのは、簡単ではありません。
不登校の中学生が出席扱いの認定を受ける方法は、タブレット学習以外にも複数あります
学ぶ方法や学ぶ場所は、当人との相性の問題が大きいため、いくつかの選択肢を知った上で、親子で相談し、お子さんに合った方法を選ぶようにしましょう。

保健室やカウンセリングルームに登校する

「保健室登校」「別室登校」とも呼ばれ、教室ではなく中学校内のほかの場所に登校することで、校長や担任教師の判断の上、出席扱いとなる場合があります。
別室での過ごし方、学習活動の有無などは、子供本人の状態と、養護教諭やスクールカウンセラー、担任などとの話し合いによって決められます。

教育支援センター(適応指導教室)に通う

教育支援センターとは、各都道府県の教育委員会が設置・運営する不登校の生徒児童を支援するための施設です。
学校への復帰を前提として、子供の学習面や生活面、心理面でのサポートを行い、支援センターに通うことで出席扱いの認定を受けることができます。

フリースクールや不登校支援をしている塾で学ぶ

フリースクールは、不登校の生徒児童を支援する民間施設です。また、塾の中にも不登校生の支援を目的としているものがあり、元の中学校に籍を置いたまま、子供のペースに合わせて通学・通塾が可能となっています。
こちらも、タブレット学習と同様、一定の条件はあるものの、中学校校長の判断により出席扱いの認定を受けることが可能です(※)
別室登校や教育支援センターと比較すると、利用料金が高くなる傾向がありますが、施設内の雰囲気やカリキュラム等が子供に合う場合は選択肢の一つとなるでしょう。

※参考:(別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

SOZOWスクール 小中等部

  • キャプチャ
  • キャプチャ
  • キャプチャ

出典:SOZOWスクール 公式サイト

SOZOWスクールは、オンライン教育事業を手がける「SOZOW」のオンラインフリースクールです。小4から中3までを対象としており、自宅のタブレットやスマートフォンからバーチャルキャンパスにアクセスして、チャットや学習アプリを利用しつつ授業やその他の活動に参加します。

メンターと1対1ですごしながら自己肯定感を育む「自分探Qコース」、マンツーマンサポートに加えて他の児童生徒と交流しながら興味のある活動を行う「好き探Qコース」、プロとも協働して本格的なプロジェクト活動ができる「未来探Qコース」(入学3か月経過後から選択可)の3種類があり、在学中の興味や心境の変化によってコース変更も可能となります

出席認定制度のサポートも実施しており、学校提出用のレポート作成と月1回の質問会を実施。オンライン説明会も定期的に実施しているので、出席認定について詳しく知りたい場合は参加してみると良いでしょう

学習のスタイル オンライン学習:家庭のタブレット・スマートフォンを使用
科目 英語、国語、数学、理科、社会、プログラミング、デザイン、動画編集、イラスト作成ほか
料金(毎月払い・税込) 入会金

19,800円

自分探Qコース※小4~中3

25,000円/月

好き探Qコース※小4~中3

33,000円/月

返金制度

3ヶ月以内の退会は退会月のコース料金を1ヶ月分返金

不登校の出席扱い実績 出席扱い認定制度に対応(認定実績は非公開)
主な学習サポート機能
  • 学校で使用する教科書に沿った学習カリキュラムを提供
  • 教科ごとに学習のさかのぼりと先取りが可能
  • 専属講師の「デキタス先生」がオンライン学習指導や学習相談・進路相談に対応

SOZOWスクール 小中等部公式サイトへ行く

あわせて読みたい

本サイトにはプロモーションが含まれます。