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スマイルゼミの口コミ・評判は?スマゼミ歴3年目の小学生&ママが考える良いところ・悪いところ・継続のコツを解説

タブレット学習教材の口コミ Written By 長尾 尚子

更新日:

スマイルゼミ歴3年の小学生&ママがスマゼミの良いところ・悪いところをレビュー!

家庭学習用のタブレット教材として高い知名度と実績を誇る「スマイルゼミ」。テレビやインターネットでも目にする機会が増え、気になっている保護者の方も多いのではないでしょうか。

我が家では2018年の12月に「年少冬講座」からスマイルゼミによる学習をスタート。「年中」「年長」「小学1年生」と継続し、2021年12月現在、スマイルゼミ歴は遂に3年を超えました(※記事作成時点)

こうしてずっと続けていると、スマイルゼミの良いところだけではなく、悪いところも見えてきます。この期間、子供がタブレット学習に飽きてしまったり、学校の宿題に手一杯でスマイルゼミまで手が回らない時期があったりと、それなりに紆余曲折も経験しました。

それでも今まで続いているのは、親も子供もあまりガッチリと学習スタイルを決めず、肩の力を抜いて取り組んできたことが大きいのではないかと思います。

今回は3年間継続してわかったスマイルゼミの良いところと悪いところを親目線&子供目線でレビュー。また、どんな取り組み方をしているのかや、長続きさせるための工夫についても解説します。
スマイルゼミの口コミ・評判が気になっている方、スマイルゼミのメリット・デメリットを知った上で検討したい、という方はぜひ参考にして下さい!

スマイルゼミを選んだ理由とは?

スマイルゼミをはじめたのは、親子ともタブレット教材に興味があったこと、子供に習い事をさせる時間的な余裕がなかったことが最大の理由でした。共働きの我が家は、平日は子供の送り迎えと最低限の家事で精一杯。タブレット教材なら親が送迎する必要もなく、子供は保育園から帰ったあとにゲーム感覚でタブレット学習に取り組めます。

年中・年長の講座は、リトミックやパズル・お絵かき、ひらがなの練習などが中心だったこともあり楽しんで受講していましたが、小学校に上がると教科書に準拠した問題が出題されるようになり、一気に家庭学習らしくなってきました

学習ペースはどれくらい? ある1週間のスマイルゼミ受講状況

現在は週に3~5日くらいのペースで取り組んでいます。本当は週7でできると良いのですが、学校でほぼ毎日出される宿題(国語・算数のプリント、音読課題、計算カードを使った計算練習etc.)をすませたあとは、スマイルゼミまで手が回らないこともしばしば・・・。平日は夕方まで学童(タブレットの持ち込みは禁止)に通っていることもあり、ひどいときは週に0~1回という時期もありました。

今は、自分一人でできるプリントは学童ですませ、音読・計算カードの宿題とスマイルゼミを家でやっています。

1週間の取り組み状況・画像

スマイルゼミ小学生講座の内容は?

小学1年生の講座は「国語」「算数」「英語」の3教科。これに春・夏・冬の長期休暇の前になると「プログラミング」と「学力診断テスト」が加わります。うちの子が現在取り組んでいる講座は以下の通り。

国語

国語・画像

長文問題はタブレットが音読してくれます。漢字の筆順をしっかりチェックしてくれる点、忘れやすい漢字をミニテストでこまめに復習してくれる点が助かっています。

算数

算数・画像

量や長さをはかる問題は図で出題され、ヒントもあります。新しい単元に入ったときは問題文の読み上げやアニメーションを使った解説もあり。

英語

英語・画像

タブレットの音声を聞いて英単語を読み上げ、発音やイントネーションをチェック。「VERRY GOOD!(すごい、完璧だね!)」と褒めてもらうと嬉しそうです。

プログラミング

プログラミング・画像

ブロックで「右」「左」などの動きを組み合わせてキャラクターにダンスを踊らせる学習です。ブロックを組む操作がとても簡単なので、動きを考えることに集中し、思考力を養えています。

音や映像を使った学習は、紙ベースの通信講座やドリルにはない「タブレットならでは」のメリットでしょう。回答すると同時に自動で丸付けをしてくれる機能も、親にとっては大助かり

ただ、子供としては出された問題は間違えたくないようで、「こたえあわせ」のボタンを押して不正解になると、とたんにテンションが下がります。このあたりのフォローは親の役割だと思い、「わからない部分を見つけるためにやってるのだから、できなくても大丈夫だよ」など、様々な声かけをしています。

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親目線での口コミ。スマイルゼミの良いところ&悪いところ

3年間受講して親が感じているスマイルゼミの良いところ・悪いところを本音でピックアップ。

どちらかと言えば満足している割合のほうが高いのですが、もちろん不満に感じる部分もあります
スマイルゼミを検討している方はぜひ参考にして下さい。

スマイルゼミの良いところ(親目線での口コミ)

「ミッション」を自動で作成してくれる(親が作成することも可能)

タブレットを起動すると、その日に取り組むべき「ミッション」を自動で作成してくれます。
スマートフォンアプリを使って親がミッションを作成することもできるので、子供から「まだ習ってない」と訴えがきたときは、「復習・やりのこし」を選ぶことが多いです。

ミッション・画像

「みまもるトーク(コミュニケーションアプリ)」でメッセージのやりとりができる

子供の学習が終わると、タブレットが「みまもるトーク」というコミュニケーションアプリにつながり、学習の成果(書き取りで“花丸”をもらった漢字の画像など)を親に送ることができます。

親は自分のスマートフォンに「みまもるトーク」アプリを入れておけば、確認・返信が可能。スタンプやメッセージもお互いに送り合うことができて、親子のコミュニケーションに一役買っています

みまもるトーク・画像

タブレットの充電お知らせ機能あり

タブレットの電池残量が少なくなると、起動した時に充電するよう知らせてくれます

実はスマイルゼミを始めたばかりの頃には、この機能はなく、ときどき電池切れになっていました。3年の間にこの問題は改善されたようでとても助かっています。

継続割引がある

スマイルゼミは、退会しない限り中学3年生までの自動更新になります。2年目以降は「継続割引」が適用され、受講料から月額110~550円が割り引かれるように。

ちなみに、割引額は「毎月払い」「6か月一括払い」「12か月一括払い」で同額です。毎月払いの受講料は月額、6か月一括払いと12か月一括払いは月額換算でそれぞれなので、12か月一括払いにすると、もっとも割引率が高くなります。

※小学1年生の場合

親目線での口コミ:スマイルゼミの良いところ2週間のお試し入会(返金保証)がある

タブレット教材は安いものではないだけに、子供に合うかどうかきちんと確かめてから受講したいご家庭がほとんどでしょう。

スマイルゼミは入会手続きから2週間以内にタブレットを返却することで、初回に支払う受講費用とタブレット代(10,978円)が全額返金され、実質的な「お試し入会」ができます。

また、オンラインや対面型の「体験会」も定期的に開かれているので、タブレットのWi-Fi設定などはせずに「とりあえず話だけ聞いてみたい」という場合はこちらも便利です。

スマイルゼミの悪いところ(親目線での口コミ)

授業の進度と合わないことがある

スマイルゼミは、子供が通う小学校名を登録しておくと、使用している教科書にあわせて「ミッション」を組み立ててくれます。ただし、実際の授業進度によっては、まだ習っていない単元が出ることも。

予習的な使い方をするのであれば問題ありませんが、我が家は学校の授業のサポートとして使っているので、授業進度が合っていないときは、親がミッションを調整して復習を優先させたり、先月・先々月に習った講座を選んで対応しています。

タッチペン&替芯は消耗品

スマイルゼミでは、タブレット上に文字を書くタッチペン(デジタイザーペン)を使います。初回のセットには、すぐに使える状態のペンが付属していますが、使っているうちにペン先がすり切れてきたら、ジャストシステムのオンラインショップ(Just MyShop)で替芯を購入する必要があります。

また、ペンのほうも子供が紛失する場合があるので要注意!(我が家は一度なくしてペン本体も購入しました・・・。それ以来、タブレットケースとタッチペンをひもでつないで使っています。)

付属品はどれもけっこうなお値段なのですが、年に何回か、Just MyShopが期間限定の20%OFFセールを実施することがあります。「Just MyShop」のスマホアプリでもクーポンを配布しているので、安くなるタイミングで予備のペンや替芯をそろえておくと安心です。

スマイルゼミの付属品

  • 純正デジタイザーペン(丸型、三角)……各3,080円(税込)
  • 純正ペン芯セット(丸形、三角)……各880円(税込)
  • 送料……550円(税込)※3,300円以上の購入で無料

タブレットの反応がときどき悪くなる

タブレットに不具合が起きることもあります。おもな不具合は、画面のフリーズや講座が読み込まれない(スタートボタンを押しても反応しない)など。ほとんどの場合、タブレットの再起動や講座のアップデートで解決するので、カスタマーサポートに連絡したことはありません。ごくたまに、ミッションをしていてフリーズすると、子供は「ああ~」とショックを受けていますが・・・。

なお、タッチペンの反応が悪くなるときは、ペンのほうに問題がある可能性もあるので、芯を交換するなどして改善するかどうか様子をみます。体感的には、タブレットの不具合よりもこちらのケースのほうが多い(3か月から半年に1回程度)と感じます。

スマイルゼミの料金は高い?

タブレット学習を検討する上で気になるのは、やはり料金面ではないでしょうか。スマイルゼミの悪い口コミの中でも「通信講座にしては受講費用が高い」という意見はよく聞きます。

そこで、他の有名なタブレット教材とスマイルゼミの料金を比較してみました。

おもなタブレット教材の受講費用を比較

スマイルゼミ 進研ゼミ チャレンジタッチ Z会 小学生タブレットコース
月額料金
(税込・毎月払い、標準クラスの場合)
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
その他の費用 タブレット代10,978円 タブレット代9,900円
※6ヶ月以上継続の場合は0円
別途、受講環境を満たすタブレット端末を家庭で用意
退会時の違約金 6か月以上、12か月未満の退会でタブレット代がプラス7,678円、6か月未満の退会で同じくプラス32,802円かかる 6か月未満での退会の場合、タブレット代9,900円がかかる なし

通信講座大手の「進研ゼミ」やハイレベルな講座内容で知られる「Z会」と比べると、スマイルゼミの受講料は中くらい。飛び抜けて高いという印象はありません

それでは、タブレット教材全般が高額なのか?というと、スマイルゼミであれば主要5教科(2年生までは主要3教科)に、プログラミング、診断テスト、漢検などを受講できるので、コストパフォーマンスはむしろ良いほうだと思います。入会金や教材費がかからない点もメリットでしょう。

家計の中から子供の塾や習い事にいくらかけるかは悩ましい問題です。この受講費用の価値を本当に決めるのは「子供に合っているか」「継続できるか」「一定の学習成果があるか」ではないでしょうか。

前述のように、我が家は(親の都合もあって)かなりゆるめにスマイルゼミに取り組んでいるため、塾で対面指導をしてもらったほうがしっかり勉強できるのかもしれない、と考えることもあります。

ただ、今のところ、軽く声をかければそれほど嫌がらずに取り組んでおり、一度ミッションを始めると本人も楽しんでクリアしているので、スマイルゼミはうちの子に合っているのだと思います。(学校のテストを見る限りでは学習成果もまあまあのようです。)

なお、新規でスマイルゼミに入会する場合は、入会から1年未満で退会すると追加のタブレット代が発生してしまうので注意が必要です。二週間のお試し入会期間を過ぎたあとは、1年以上継続しないと7,678~32,802円を支払う必要があります。継続するかキャンセルするかは、二週間のお試し期間中に判断することを強くおすすめします

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子供目線での口コミ。スマイルゼミの良いところ&悪いところ

今回の記事を書くにあたって、子供にも意見を聞いてみました。スマイルゼミの好きなところ、ここは嫌だなと感じるところは以下の通り。

スマイルゼミの良いところ(子供目線での口コミ)

  1. 「スゴイキミ」で表彰されると嬉しい
  2. スターを集めてゲームをするのが楽しい
  3. ミッションをクリアするとカードがもらえる
  4. 英語の発音がいいと褒めてもらえる
  5. 「みまもるトーク」でママと話せる

スマイルゼミを受講していると、子供のモチベーションをアップさせるための工夫がたくさんあることに気づきます。

「スゴイキミ」は、前月のミッションのクリア数によってランクが決まり、全国のスマイルゼミ生の前で表彰される制度。
また、ミッションをクリアすると、難易度に応じて「スター」を1~3もらうことができ、貯めたスターでゲームをしたり、マイキャラ(アバター)のきせかえを購入したりと、タブレットを使った遊びに利用できます。

ミッションの最後には様々なテーマの「コレクションカード」(恐竜、世界のスイーツ、動物の赤ちゃんetc.)がもらえるので、カードを収集する楽しみも。

コレクションカード・画像

また、講座をこなしていく過程でも子供への励ましがさりげなく組み込まれています。うちの子は英語の発音練習がお気に入りで、発音が良いと「すごく上手だよ!」「がんばったね!」とタブレットに褒めてもらえるのが嬉しいようです。

「みまもるトーク」でのやりとりは、子供にとってもモチベーションアップになっている様子。ミッションで頑張ったことを色々と報告してくれます。

スマイルゼミの悪いところ(子供目線での口コミ)

  1. 授業でまだ習っていない問題が出る
  2. 充電がなくなる
  3. タブレットが固まることがある

スマイルゼミの悪いところに関しては、親子でほとんど同じ感想でした。「習っていない問題が出るのはどうして嫌なの?」と質問してみると、「わからないから」「間違えるから」との回答。

実はスマイルゼミでは、新しい単元に入るときは最初に音声とアニメーションできちんと解説があります。しかし、小学校で担任の先生から習った説明でないと理解しきれない部分もあるようです。

まずは本人が「できる」という実感を得られることが大切だと思い、子供が取り組むことを渋った部分については無理にやらせず、その他の学習済みの単元を復習するようにしています。

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タブレットを使った家庭学習の習慣は身につけておいて損はない

2021年度から公立の小中学校では、1人に1台ノートPCやタブレット端末を配布し、IT教育に役立てる「GIGAスクール構想」がスタートしました。うちの子も小学校の授業で端末の使い方を習い、2学期には自宅にタブレットを持ち帰ってWi-Fiの接続テストをするなど、オンライン授業への対応も少しずつ進んでいるようです。

専用のタブレットとソフトウェアを使うスマイルゼミの講座は、汎用端末を使ったオンライン授業やITスキルの学習とは異なりますが、学習ツールとしてタブレットを本格的に使うようになれば、現在のスマイルゼミで培った学習習慣が活きるのではないかと考えています

今の子供たちは生まれたときからスマホやタブレットに触れる機会があり、タブレット学習は決して特別な学習方法ではなくなっています。スマイルゼミのような教科書準拠型のタブレット教材であれば、不登校の児童が自宅学習に使用することで出席扱いにできる等、義務教育のカリキュラムとしてカウントされるケースも。

タブレットを家庭学習に役立てることは、学校の授業のサポートという従来の通信講座の用途だけではなく、場所や時間の制約を受けない自由な学び方を子供自身が身につけていくきっかけにもなるでしょう。

※不登校の児童・生徒がICT(情報通信技術)等を利用して学習し出席扱いを受ける場合は、文部科学省が定めた条件を満たし、地域の学校や教育委員会の判断を仰ぐ必要があります。

参考:【文部科学省 公式サイト】 (別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて、(別記2)不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて (PDF:45KB)

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