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Amazon Kids+(キッズプラス)を徹底解説!iPadでも使える?

テーマ別タブレット学習教材の紹介 Written By 長尾 尚子

更新日:

Amazonが提供するタブレット学習サービス「Amazonキッズプラス」とは?

現在、子供向けのタブレット学習教材は、多くの企業からリリースされています。
Amazonも幼児から小学生を対象とした書籍や学習アプリなどのサブスクリプションサービス「Amazon Kids+(Amazonキッズプラス)」を提供。月額料金を支払うことでKindleシリーズやAmazonが提供する子供専用のタブレット端末(fire HD キッズモデル)で、各種コンテンツを利用できます。

そこで今回は、Amazonキッズプラスをテーマに、月額料金や対応端末、利用できるコンテンツなどを解説。
AmazonユーザーでAmazonキッズプラスの内容が気になっている方は、ぜひ参考にしてください。

Amazonキッズプラス以外のタブレット学習については、以下の記事に、各教材の特徴、カリキュラム内容、料金などをまとめています。各社を比較の上、検討したい方はあわせてチェック!

Amazonキッズプラスの特徴

まずはAmazonキッズプラスの基本的な情報から見てみましょう。

Amazonキッズプラス

Amazonキッズプラス画像

Amazonキッズプラスは、3歳から12歳までの子供を対象にした、児童書、知育コンテンツ、ビデオ、ゲームなどのサブスクリプションサービスです。ひらがな・すうじ・えいごを学べる知育アプリやゲーム、家族で楽しめるカラオケアプリなど、学習系とエンターテイメント系中心に数千点のコンテンツを提供。

Amazonのサイト上で申し込み、月額または年額利用料を支払うことで、手持ちのタブレット端末やAmazonが提供するデバイスで利用できます(※1か月間の無料トライアル期間あり)。

子供の年齢を登録すると、対象年齢に応じたコンテンツが自動で表示されるほか、保護者用の設定画面(ペアレントダッシュボード)で、Amazonキッズプラスの使用時間や終了時刻、学習時間の目標なども設定可能です。また、子供による課金やSNSの利用を制限するペアレンタルコントロール機能も付帯。

使用する端末によって利用可能なコンテンツが異なるため、検討する前に手持ちの端末の対応状況をチェックすると良いでしょう。

Amazonキッズプラスの料金(税込)

通常料金 Amazonプライム会員
月額 980円 580円
年額 9,800円 4,800円

※いずれも1か月間無料(無料期間終了後は有料プランに自動移行。解約可)

Amazonキッズプラスの対応端末

Fireタブレットシリーズ、Kindleシリーズ、Fire TVシリーズ
※2024年10月31日以降、iOS端末、Android端末、Chrome OS端末は非対応になりました

Amazonキッズプラス・端末別の対応コンテンツ一覧

アプリ/ゲーム ビデオ
Kindle/Kindleキッズモデル - -
Fireタブレット/Fireキッズモデル
Fire TV -

Amazonキッズプラスの内容やおすすめアプリは?

Amazonキッズプラスの大きなメリットは、学習系アプリをリーズナブルな料金で利用できる点。未就学児から小学校高学年まで、年齢に応じた漢字や計算ドリル、英会話など、幅広いコンテンツを用意しています。
ただし、様々な学習コンテンツが揃う「アプリ/ゲーム」は、対応端末が「Fireタブレット/Fireキッズモデル」のAmazonデバイスに限られる点に注意が必要です。

Amazonキッズプラスの学習系コンテンツの例

アプリ/ゲーム 未就学児向け しまじろうの知育アプリ、学研の頭脳開発 「ちえのおけいこ5歳」、ひらがなおけいこ、ABCパズル、Mickey Mouse Clubhouse Color and Play、タッチ!あそベビー
小学校低学年向け 右脳トレ×仮面ライダーギーツ、恐竜大図鑑vol.1、どうぶつしょうぎ、Sesame Street Mini Games、あそんでプリキュア けいさんパック、算数忍者〜たし算ひき算の巻〜
小学校高学年向け みっしょんプログラミング、人体のサバイバル!、名探偵コナンゼミ、なぞってマスター 小学生漢字 小学4年生、日本地図パズル、英検リスニングマスター 5級4級

Amazonキッズプラスで使えるおすすめのアプリ

▼学習アプリ

学研の幼児ワーク ひらがな・カタカナ~もじ判定つき~ 学研の幼児ワーク ひらがな・カタカナ~もじ判定つき~
ひらがなとカタカナの練習アプリ。字形の判定もあるので、正しく書く練習になる。
幼児さんすう・かずとたしざん~学研の幼児ワーク 幼児さんすう・かずとたしざん~学研の幼児ワーク
簡単な「すうじ」の勉強ができるアプリ。問題は音声で読み上げてくれるので、初めてのさんすうにピッタリ。
プログラミングゼミ プログラミングゼミ
プログラミングが体験できるアプリ。簡単な操作でキャラクターを動かすプログラムを作成する。幼児には少し難しいかも。
プログラミングゼミ 学研ドラゴンドリル 算数/国語の学習アプリで学ぼう!
ゲーム形式で算数と国語の学習ができるアプリ。ドリル学習を楽しみながらできるのが良い。
朝日小学生新聞デジタルプラス for Amazon Kids+ 朝日小学生新聞デジタルプラス for Amazon Kids+
「朝日小学生新聞デジタルプラス」の1~3面を毎日、紙面そのままに読める。中学受験の時事問題対策にもおすすめ。

▼ゲームアプリ

Thomasと仲間達:GO!GO!Thomas! Thomasと仲間達:GO!GO!Thomas!
いろんなトーマスのキャラクターとレースができるアプリ。通常は課金しないと他のキャラクターを使えないが、Amazonキッズだと追加課金なしで多くのキャラクターを使えるのが◎
中華料理屋さんごっこ!知育ゲーム2歳3歳4歳5歳 中華料理屋さんごっこ!知育ゲーム2歳3歳4歳5歳
簡単な操作で料理を作って遊べる。BabyBusの他のアプリもおすすめ。

Amazonキッズプラスでの学習は可能?

Amazonキッズプラスは、子供向けの本や動画に加え、ひらがな・算数・英語などの知育アプリを使い放題で利用できる定額サービス。子供の年齢に合わせた内容で、楽しみながら学べるのが特徴です。また、利用できるコンテンツの数が多く、好きなものを利用できるため、自由度が高いのも魅力でしょう。
使い方によっては、子供向けのタブレット学習教材としてAmazonキッズプラスを利用することも十分に可能です。

ただし一般的な子供向けのタブレット学習教材とは異なり、Amazonキッズプラスの場合、学習カリキュラムが組まれているわけではありません。利用するコンテンツや学習内容は、基本的に保護者(または子供)が選ぶことになります。また、わからないことがあった場合の質問・相談や、学習の進捗状況の確認といった学習サポートもありません。

そのため、Amazonキッズプラスを利用して一定の学習効果を得るためには、「利用する学習コンテンツを選定する」「学習内容を把握しておく」「子供の学習の進捗状況を確認する」といった形で、保護者が子供の学習をしっかりとサポートすることが重要です
特に、Amazonキッズプラスを子供のメインの学習教材にしようと考えている場合は、こうした点を事前に把握しておきましょう。

iPadで使える?Amazonキッズプラスにおすすめのタブレット端末

ここまで見てきたように、Amazonキッズプラスは、デバイスによって利用できるコンテンツが異なるため、目的に沿ったタブレット端末を選ぶ必要があります。

学習目的で使うなら「Fireタブレット キッズモデル」

Amazonキッズプラスの知育コンテンツ(アプリ)を利用する場合は、Amazonが販売する専用タブレット端末「Fireタブレット」がおすすめです。
子供向けのキッズモデルには、「7インチ」「8インチ」「10.1インチ」の3種類があり、いずれも専用の保護カバーと2年間の限定保証が付帯。保証期間内であれば水濡れや画面故障などのトラブル時にタブレットの無償交換が可能です
また、年額4,800~9,800円(税込)のAmazonキッズプラスが1年間無料で利用できる点も嬉しいポイントでしょう。
上記の特典は、大人向けの「Fireタブレット」には付帯していないため、キッズモデル限定のサービスとなります。

Amazon Fireタブレット キッズモデル


Amazon Fireタブレット キッズモデル

Amazon Fireタブレット キッズモデルは、Amazonが提供する専用タブレット端末です
画面サイズや対象年齢ごとに4種類が発売されており、「Fire HD 10」は3歳以上の未就学児向けと、小学生以上向けの2つに分かれます。
Amazonのコンテンツサービス「Amazonキッズプラス」のほか、YouTubeなどの動画やインターネット検索も可能。不適切なコンテンツへのアクセス制限やタブレットの使用時間を決められる「ペアレンタルコントロール」機能を備えており、安全な環境で子供にデジタルデバイスを操作して欲しい場合におすすめです

Fireタブレットの種類 価格(税込) 対象年齢 保護カバーの種類
Fire 7 キッズモデル 13,980円 3歳から ブルーまたはパープル
Fire HD 8 キッズモデル 17,980円 3歳から ブルー、パープルまたはレッド
Fire HD 10 キッズモデル 23,980円 3歳から ブルー、ピンク、またはグリーン
Fire HD 10 キッズプロ 23,980円 6歳から ギャラクシーまたはスマイル

iPad(iOS端末)での利用は?

家庭で利用しているiPadがある場合、「新しくFireタブレットを購入せずにAmazonキッズプラスを使いたい」という方も多いでしょう。
残念ながら、2024年10月31日以降、iPadやAndroidでは利用できなくなりました。ただし、2024年10月31日よりも前にAmazon Kids+アプリをダウンロードをしている場合は引き続き利用することができます。(※アプリを削除してしまうと再ダウンロードはできません)

こんなときはどうする?Amazonキッズプラスを利用する際の注意点

Amazonキッズプラスは、月額料金(または年額料金)を払って契約するサブスクリプションサービスです。そのため、「解約したくなった場合はすぐに解約できるか」「Fireタブレットを使っていて子供が勝手に契約してしまったらどうするか」など、利用する際に不安や疑問を感じる方は多いでしょう。
ここでは、Amazonキッズプラスを利用する際のトラブルと対処法について解説します。

Amazonキッズプラスの無料期間が終わる前に解約できる?

Amazonキッズプラスは、Amazonサイト上でいつでも解することができます。無料のお試し期間が終了する前に解約すれば料金も発生しません。解約の方法と手順は以下の通り。

ペアレントダッシュボードから解約する方法

  • ペアレントダッシュボード」にアクセスし、メニューを選択
  • 「Amazon Kids+の定期購入の管理」を選択
  • 「Amazon Kids+の定期購入をキャンセル」を選択し、画面の指示に従う

Amazonアカウントから解約する方法

子供がFireタブレットを使っている時、勝手にAmazonキッズプラスに加入してしまったらどうする?

Amazonキッズプラスに間違って加入してしまった場合は、以下の3つの方法のいずれかでキャンセルすることが可能です。

「お客様のメンバーシップおよび購読」からキャンセルする方法

お客様のメンバーシップおよび購読」にアクセスし、「Amazon Kids+」の「購読登録を管理する」をクリックして、自動更新をオフにする。

「ペアレントダッシュボード」からキャンセルする方法

ペアレントダッシュボード」にアクセスし、設定パネルから定期購読のキャンセルを設定する

Fireタブレットからキャンセルする方法

  • Fireタブレットの「子ども用プロフィール」を開き、画面の最上部から下にスワイプし、設定をタップ
  • ロック画面のパスワードを入力し、「送信」をタップ
  • Amazon kids+の「定期購読を管理」をタップ
  • 「契約解除」をタップして選択を確定する

子供が13歳以上になったらAmazonキッズプラスはどうなる?

Amazonキッズプラスの「子ども用プロフィール画面」で年齢設定している場合は、引き続き子供の年齢に応じたコンテンツが表示されます。

子ども用プロフィールの確認方法

  • ペアレントダッシュボードにアクセスする
  • 「設定」を選択する
  • 「年齢フィルタとテーマを調整」を選択し確認もしくは適宜設定する

ちなみに、Amazon Kids+内にある特定のコンテンツを制限する場合は、以下の方法で設定が可能です。

  • Fire OSタブレットで、子ども用プロフィールの設定に移動する
  • 「コンテンツを削除」を選択
  • 「不要なAmazon Kids+アイテムを削除」を選択
  • 制限するコンテンツのタイトルを検索または閲覧する
  • タイトルをクリックすると、ロック画面が表示され、コンテンツへのアクセス制限が有効になる

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